充実の教育制度・キャリアモデル
スタッフの平均年齢が20代と、元気でエネルギッシュな職場環境の伍福会。こちらでは、伍福会の教育制度やキャリアモデルをご紹介いたします。若いからこそできること、思いつくこと。未来に向かう情熱やパワー。伍福会は若い人たちの力を信じ、その開花のためにさまざまな制度を整えて成長を支援します。私たちと一緒にキャリアビジョンを描きませんか?
はじめに
伍福会は、若い職員が中心となって活躍している職場です。業界の変化や改革も含め、若い職員の情熱・思考・行動が職場環境を活き活きと輝かせ、施設としての勢いにもつながっています。
安定性だけを考えるのであれば、事業の拡大を避け、特定のサービスのみを行うほうが良いのかもしれません。しかし、現代社会における福祉活動のニーズの高まりに伴い、さまざまなご要望にできるだけ多くお応えするため、また、よりきめ細やかな支援ができる環境を整備していくためには、柔軟な事業展開と成長が必須です。社会福祉法人伍福会は、事業規模を毎年拡大しながら皆様の期待に応えています。
この10数年、伍福会では正規職員の退職がほとんどないにも関わらず、毎年複数名の採用を続けています。意欲のある人、挑戦的に取り組みたい人、共に悩み、考え、行動できる明るい人を積極的に採用しており、学部・学科・知識・経験・資格等は一切問いません。これは、一般的な施設とは一線を画す、広い視野をもった施設でありたいと考えているためです。
私たちは多様な人の笑顔のために、共に考え、共に生きることを目指す施設です。また同時に、職員一人ひとりの人生設計を共に考えている点も大きな特徴です。事業規模拡大に新たなアイデアや思考を積極的に取り入れ、チャレンジできる環境が整っているこの伍福会であれば、若さ、情熱、駆け抜けるパワー、すべてを活かしていただけるでしょう。
伍福会の考え方
伍福会は「当たり前のことが、当たり前にできる社会」を目指し、障がいをもつ方を対象とした福祉サービス事業を行っている社会福祉法人です。生活介護やグループホーム、ショートステイをはじめ、障がいをもつ子どもたちを支援する放課後等デイサービス・児童発達支援事業を展開しています。
各施設で働くスタッフは施設職員であるだけではなく、共に施設・サービスをつくり上げていく同志であり、「人財」です。
各施設は、多様な人に心の底から笑顔になっていただくためのもの。伍福会には、食事や入浴といった日常生活のサポートだけでなく、カラオケ大会・遠足といったイベントの企画運営など、スタッフにできることがたくさんあります。日々の生活を通して、利用される方お一人おひとりの人生プランを一緒に考え、その実現をサポートすることもスタッフの大切な役割です。そのためには、スタッフのスキルアップ、ステップアップする意欲、そして仕事を楽しむ気持ちが欠かせないと私たちは考えます。
すべてのスタッフが手を取り合い、支え合っていくのが「社会福祉法人伍福会」のスタイル。利用される方の笑顔あふれる生活、そしてスタッフ自身の目指す未来。共に考え、助け合いながら、施設に集う人全員の「理想の未来」を実現させていきましょう。
スタッフをサポートするさまざまな制度!
ジョブローテーション制度
新卒採用者はおおよそ半年程度は事業間【ふるさと・第2ふるさと・びぃちゃむ・びぃちゃむTRY・夜間の部門などなど】を少しずつ経験してもらい、法人全体を把握してもらう期間を設けております。そのあとで希望の配属先を聞いていきます。結構、採用当初と興味関心に変化があり双方にとって効果的な制度です。会社の都合もありますが、おおよそ希望の部門に配属しております。やらされる仕事よりも興味がある仕事に従事してもらうことで生産性が高めて行ければと考えております。また私たちの会社は各事業が協力しながら利用されている方を総合的に支援していきます。自分の担当事業だけでなく、早い段階から「法人全体」を見渡せる目線で仕事に従事してほしいと思っております。
資格取得支援制度
当法人では【人財育成基本方針】を定め、働く職員のみなさんに「積極的に学ぶ姿勢」を求めております。当然、求めるからには会社側が「この成長欲求に応える制度」も定めております。段階を踏みながら、それぞれの立ち位置で必要な学びを推奨し、可能な限り支援していきたいと考えております。
新卒採用者においてはまずは社会人・組織人になってもらうための研修を内部外部を問わず継続的に行います。仕事に対する考え方や姿勢をしっかりと形成することが最初に必要だと考えております。
そのあとは、福祉の専門職として各種資格取得も積極的に行っていきます。例えば研修費用が数十万円かかる場合も会社の予算で受講してもらいます。しかも研修施設に数か月間毎日通うような場合も、公休や有給を使うことなく「研修施設に通うのが仕事」として出勤扱いとしております。例えば「りあん」で必要になるタクシーの普通2種免許取得の場合は毎日通っても数か月かかると思いますが、自動車学校に通うのが仕事ですので給与は満額出ます。さらに資格が取得できれば資格手当もつきます。
また、3~5年程度でチームを率いるようになると“リーダーシップとは何か?”“人財育成の考え方は?”“財務的な比率はどうみたらいい?”などの疑問とぶつかることになります。福祉とは直接関係ないかもしれませんが、これらについても積極的に予算的にも時間的にも応援していきたいと考えております。
プリセプター制度
看護師さんの世界の専門用語になりますが、プリセプター制度は1人の新人に1人の先輩(1~3年上)がマンツーマンで半年から1年程度ついて、きめ細かに指導するシステムです。ただ、先輩後輩の相性がどうか、どこまでが指導の範囲内かなど課題もありましたので、この4月入社からバージョンアップさせたいと考えております。例えばメンターは精神的な支えとして新人に気を配り、面談なども行いながら不安やストレスを軽減させることに集中してもらいます。そのため年齢的にも少し落ち着いた世代が担当することになるかと思います。その他、OJTトレーナーは各事業ごとに若手の先輩が担当します。前述のジョブローテーションにより新人職員がさまざまな事業をまわりながら仕事を覚えていく際に、早く戦力になってもらえるように具体的な知識や技術を教えていってもらいたいと思っております。
-キャリアモデル・教育制度-
河合貴史【主任】
生活介護・シフトシステム関連などを担当
伍福会の中でのキャリア経緯
3ヶ月:研修期間
6ヶ月:生活介護に配属
2年6ヶ月:副主任に昇進・シフト関連の仕事を始める
4年目:筑後事業所立ち上げプロジェクトに関わり業務改善・システム化を行う
4年6ヶ月:主任に昇進
7年目:「りあん」(福祉タクシーなどの支援)事業のチームリーダーに
教育制度に関して
今年度までは新卒の方に1人先輩職員が付く、「プリセプター制度」でした。仕事で分からないことや、悩んだときに誰に聞くといいのか明確で相談しやすい制度でした。2022年度からはメンター制度になり、各事業にOJTトレーナーを配置し、業務を教えていきます。悩み事があれば数人メンターの人を決めていますのでその人に相談するといった制度になっています。
研修が終わると配属先が決まりますが、基本的には希望通りの配属先になるのでモチベーションが上がり、仕事の見通し立てやすくなっています。
今後の目標
今年の4月から新しく「りあん」のチームリーダーになるので、前任者の考えを継承しながら自分の色も出して行けたらと思います。まだまだ会社の中にある仕事の中で業務時間を短縮できるものはシステム化して業務改善を行っていきたいです。
採用希望者に向けてメッセージお願いいたします!
職員・利用者ともに温かい雰囲気でアットホームな職場です!職員同士の距離感も良く、話しやすい職場だと思います。また、勤務年数が若くても新規事業に携わることができるので勤務年数関係なく多くの事を経験できると思います。伍福会で多くの挑戦をしたい方お待ちしております!
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