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笑顔と活気あふれる施設「ふるさと」のご紹介
「当たり前のことが、当たり前にできる社会」を目指し、広いエリアで多様なニーズに応えるサービスを展開している伍福会。こちらでは、20代の方におすすめの活気あふれる施設「ふるさと」についてご紹介いたします。「ふるさと」の魅力は、楽しいレクリエーションやたくさんの人たちとの交流。活動やサポートの内容を詳しくご案内します。
「ふるさと」ってどんなところ？
メインサポート内容：生活介護
定員数：40名
利用者層：年齢18歳以上で障がい程度区分3～6（中～最重度）
区分：知的障がい・身体障がい・精神障がい・発達障がい・重複障がい
「ふるさと」ってこんなところ！
18歳以上で障がい程度区分3～6（中～最重度）の利用者40数名（契約者数80名）が通所にて利用している施設です。40～60代の利用者の方も数名いらっしゃいますが、平均年齢は20代と若い利用者が多いのが特徴です。
知的障がい・身体障がい・精神障がいの方に加え、発達障がいの方や重複障がいの方もいらっしゃいます。みんなで作業を頑張ったり、1泊旅行や日帰りレジャーを楽しんだり。レクリエーションも積極的に取り入れながら、笑顔あふれる活動になるよう心がけています。
地域の方々とのつながりも大切です。100名程度のボランティアの方々と一緒にお祭りを企画するなど、大勢の皆さんとの交流も育んでいます。
ご家族の方に向けてのサポートも充実。毎年、権利擁護（成年後見制度など）や保険などの勉強会も開催し、利用者だけでなく、ご家族の皆様にも毎日を安心してお過ごしいただける環境づくりを進めています。
各種サポートの内容
受託作業
ご利用者の方の日中活動の一つとして「作業」に取り組み、メリハリを持った一日を過ごして頂いています。利用者の皆様もご自身の「役割」「仕事」として励まれています。
現在の主な作業は「のり袋作業」と「みかん作業」です。利用者の皆様はそれぞれできる範囲でスタッフと一緒に取り組まれています。
のり袋作業では、海苔の養殖で使用する袋を作っています。袋を折ったりまとめたり、棒を袋に通したり、と工程を細かく分けながら取り組んでいます。
みかん作業では、缶詰やゼリーになるみかんの皮むき作業を行っております。季節のものなので期間限定の作業です。その他にもできる作業があれば各種積極的に取り組んでいきたいと考えています。
日帰りレクリエーション
日中活動の一つとして日々利用者の皆様が楽しんで健康的に過ごすために「室内イベント」として企画実行をしております。風船バレーやカラオケ、制作活動、などがあります。
また、「外出イベント」も行っており、ご利用者の皆様の楽しんで頂けるような、例えば買い物や外食、お花見などを行っています。イベントの内容によっては少人数のグループで行います。「外出」という施設外でのいつもと違う過ごし方に、普段とは違う顔を垣間見る事ができます。利用者の皆様も楽しみにされているイベントです。
また、全員で一斉に行うイベントとして、夏まつりや運動会、ハロウィンやクリスマス会などがあります。スタッフも利用者の皆様も一丸となった参加型のイベントとなっております。毎年楽しみにされている利用者の方も多いのではないかと思われます。
ご家族の方への勉強会
ご家族の方の多くの悩みとして「親亡き後のこと」があります。今後何が課題になるのか？金銭面は？主な支援者は？後見人とは？など様々な悩みを、講師の方にご協力いただき、事例を交えながらご家族の皆様の疑問に寄り添いながら勉強会を開催しております。
地域の皆さんとお祭り！
「ふるさと夏まつり」を毎年夏に開催しております。コロナ以前は、ボランティアの方が沢山来ていただき出店や環境整備などのお手伝いをしていただきました。夕方から開催し最後は花火を打ち上げるなど一大イベントです。事前準備もあり、ボランティアの方との交流は利用者の皆様にとっても刺激的で楽しい時間となっています。また、ステージイベントでは地域の方が出演してくれることもあり、ダンスや太鼓の演出など迫力あるステージを魅せてくれています。ここ数年はコロナの影響で外部の方との交流がある夏まつりは実施できておりませんが、コロナ禍でもできるふるさと夏まつりを模索し、開催し続けています。
施設の一日のスケジュール
朝は送迎を行っております。
9：00 健康観察
10：00 朝の会・出欠確認ラジオ体操等各種作業など日中活動開始
※途中休憩挟む
12：00 昼食および昼休み（こちらで昼食を提供します）
13：00 午後の活動開始
14：00 清掃等
14：40 帰り準備
15：00 送迎開始
19：00 延長支援あり※平日のみ
実際の利用者様やそのご家族の声
- 明るく活気のある施設だと思います。
- 娘が長時間落ち着かない時や問題行動が生じた時など、常に職員さんと解決に向けて情報交換し話し合っています。とても心強いです。
- 度重なる問題行動にしんぼう強く寄りそって下さる点に感謝しています。
- 障がい者としてではなく、一人の人間として接して頂いている。
- 上から目線ではなく同じ目線で支援して頂いています。
- 楽しい人生を送れるよう色々なイベントを考えて頂いている。ありがとうございます。
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